2023.05.30
豆知識段ボールのインクジェット印刷
段ボールのインクジェット印刷は段ボール専用のインクジェットプリンターを使用してフルカラー印刷が出来ます。
ECの需要は拡大し参入企業、店舗も増加し競争も激しくなっています。
本来段ボールは配送の際に中身を保護することを目的として使用されてきましたが、現在はパッケージのみならず段ボールのデザインにも気を遣うことでブランディングの差別化になります。
フルカラー印刷にすることでより一層の差別化と新たなマーケティングのチャンスになります。
もくじ
段ボールのインクジェット印刷とは
段ボールのインクジェット印刷は会社の事務所や家庭でよく印刷されているインクジェットプリンターと同じでデジタルデータを取り込みCMYKの4色のインクを使用し段ボールに直接吹き付けて印刷をします。
簡単なロゴなどの単色印刷からフルカラー印刷やQRコードまで対応可能です。
通常の段ボール印刷は凸型のゴムや樹脂性の印版にインクを付着してハンコのように段ボールに押し当てて転写して印刷をするため、商品ごとに印版(ハンコ)が必要になります。また通常1色~3色の印刷しか出来ません。
通常の段ボール印刷に使う印版
インクジェット印刷は印版(ハンコ)が不要なため、初期費用がかかりません。
マイダンは可能です。
フルカラー印刷にするメリット
・イメージ、ブランド力UP
ワンポイントのロゴだけでもグッと商品のブランド力は高まります。
・伝わる真心、信頼感
ショップロゴだけではなくメッセージを入れればちょっとプレミアムな気持ちになります。
・覚えてもらえるお店になる
印象にのこることは間違いなし。認知度を上げることが可能です。
フルカラー印刷にするデメリット
・大量生産には不向きの為、初期費用は無くても返ってコストがかかる可能性があります。
梱包の重要性
実店舗がある企業と比較するとオンラインショップでユーザーに感動を与えるチャンスは限られています。
ネット通販は手軽さというメリットの反面、実際の商品を見る、触るという体験が出来ないデメリットがあります。
そのため梱包のデザインにも気を遣うことで届いた商品とともに感動、印象にのこるお店になるチャンスを生み出すことができます。
まとめ
いまや梱包は商品を発送、保護するための目的だけではなくマーケティングのチャンス、ブランディングの差別化のツールとなり得ています。
ぜひ、あなただけの段ボールを作成しお客様へ感動体験をお届けしませんか。
イクソブはインクジェットプリンターを設備しており弊社サイト「マイダン」でオリジナル印刷の段ボールを手軽に購入することが出来ますのでぜひご覧ください。
https://www.xob.co.jp/mydan/
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